photter's photo diary

日々の暮らしで感じた「心に一番近いコト」を写真と言葉でつづります。

偽り

photo diaryと言いながら毎日更新していませんけども

facebookではまいにち写真を1枚、アップロードしています。

 

先日、7月1日が今年のちょうど半分、183日目でした。

つまり、半年で183枚の作品をつくったことになります。

 

いいねの数が本当に評価の指標になるのか、賛否両論あるでしょうが、

少なくともその数だけ他人の目に触れて、何か気になった作品だと言えるでしょう。

それで、今年上半期、最もいいねの数が多かった写真がこれ。

 

正直、いいねを押された理由は分かりませんが、

とにかく自分が好きなのは光景は「水」のある光景なのだと改めて思うのです。

 

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ふたりの呼応

私が好きな舞台、好きな映画、好きなテレビドラマに

共通することのひとつを見つけた。

それは「呼応」だった。

 

例えば男女の主人公がいるドラマで、男が発した言葉と

同じ言葉を女が発する。

それが異なる意味を持って使われていたり、

最初に発した言葉の応えになっていたりする。

 

連続ドラマならジャブのように

舞台ならズドンと大きな重みを持って

言葉のパンチが繰り出される。

 

多分、写真にも通じると思うんですよね。

似ているけどちょっと違う文脈の連なり。

ちょっと違うイメージの応酬。群としての作品。

 

なんだか好いものは、鏡映しのように似ているものです。

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