photter's photo diary

日々の暮らしで感じた「心に一番近いコト」を写真と言葉でつづります。

影絵らしさを求めて

今日の御苗場は、昨日とは打って変わって
撮影スタイルや作品意図がレビュアーに伝わり、
興味を持ってもらった。うれしい。

西武百貨店の美術コーディネーター寺内俊博さんに
今年もまた、2個イチの写真の一方がイマイチだねーと
コメントをもらう。
去年の写真をiPhoneで見せたら覚えていただいていた。

影絵らしさをもっと追い込んでみたらどう?

という質問をもらって、
ああ、実は自分は影絵について上っ面しか知らないと分かった。

御苗場からの帰りに世界的に有名な
影絵作家の藤城清治さんのスタジオの前を通った。

なるほど、ただ単に形のきれいさが影絵なのではなく
周り(フレーム)を決めて
見せたいテーマを絞るという工程が必要なのかもしれない。

次の作品の構想を練っている最中である。

photo:02


それにしても、写真のビュワーとしてiPhoneは小さすぎますね。
iPadが欲しい。
写真やる人なら絶対便利とどなたかのブログで拝見したけど
今日の御苗場でレビュアーの方に見せる時、ホント痛感した。