photter's photo diary

日々の暮らしで感じた「心に一番近いコト」を写真と言葉でつづります。

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

撮るしか無かった

最高のかがやきのときは誰もが気づくけれど いちど目の前から消えてしまうと 二度と見ようとしなくなる。 次の用事に遅れてて急ぐ道だったけど 立ち止まって撮るしか無かった。 磁石のように引き寄せた。 明日はもう、違う日だと思うから撮るしか無かったの…

嫌われアートフィルターで写真

写真家の先生にはすこぶる評判の悪いアートフィルター機能。。。 最近のデジカメにはアートフィルターという 写真を加工する機能が付いている。 例えばトイカメラ風に周辺光量が落ちたり ミニチュア風に写る機能だ。 これらがあまり写真家の先生に好かれない…

春の天気は乙女心よりうつろう(富山写真撮影ツアー第1日)

4月7日の富山の天気予報は、 晴れだったけど 実際には雨が降り、止んで青空が見えたかと思うと 雪、吹雪…と 秋の空が乙女心なら、春の空は何だ? 殿の御乱心か?というぐらい 目まぐるしく変わったのでした。 市街地はさすがに雪は無かったのですが、 標高10…

蜷川実花写真展「桜」に行ってきました。

六本木ヒルズで今日まで開催の蜷川実花写真展「桜」に行ってきました。 http://www.roppongihills.com/events/2012/03/adg_ninagawamika.html 被写界深度浅めで撮っているのに空の色が飛んでなく 桜の色と青空の対比が美しい。 多分、シャッタースピードは速…

起きれない朝(富山撮影ツアー 第0日)

4月7日、8日と富山撮影ツアーに参加しました。東京を早朝出発して昼前に富山に着けば良かったのですが、今週も泊まり込みで仕事するハメになり果てしなく寝坊する予感があったので、前泊しました。というわけで、集合時間まで余裕があったので、朝起きた…

富山、写真撮影の旅を終えて

4月7、8日と富山での写真撮影ツアーに参加してきました。家に帰るまで「ある言葉」がモヤモヤと引っかかっている。それは、池波正太郎の言葉「情緒をうしなった町は{廃墟}である」というもの。最後に訪れた井波という町町が木彫りで出来ているような佇…