photter's photo diary

日々の暮らしで感じた「心に一番近いコト」を写真と言葉でつづります。

2015-01-01から1年間の記事一覧

やめろと言われても

一休とんち小僧の正体上野毛にある五島美術館でiPhoneを使っていたら、 「展示室では電子機器を使用しないでください」と係員に注意された。 これまでいくつかの美術館、博物館に行ったけども、一度も言われたことが無かったので、少々驚いた。 理由を聞くと…

闇の中でしか光りには気付けない

先のことを考えると不安になることがある。 いまある状況。生活。 暮らしていけることすら脅かされるかもしれないからだろう。 妬み。他人を羨ましく思うこと。 それ自体が原動力になることはあるだろう。 でも、永く続かない。 なぜなら他人と比べても、 そ…

ミクロコスモスはどこにある?

先日、茶人の武者小路千家・千宗屋さんと写真家の上田義彦さんの対談に 行ってきました。 千さんが茶室という場とその所作、 もてなしに関して「主客」という言葉を使って説明するほど 私には茶室の説明なのに、 小劇場での「お芝居」のことを語っているよう…

再生

ネットで音楽をダウンロードする時代になって久しいですが、 最近はレコードやカセットテープが見直されているようですね。 一度は枯れた技術でしたが、 誰でも使えて、手に取れる形あるものというのが、 結局残るのかもしれません。 花が咲く。真っ盛りのと…

愛は与える者に与えられる

振り返るな、前を見ろ!と言いますが、本当にそれでいいのでしょうか。 余りに忙しすぎて、とっ散らかした過去を整理すること「棚卸し」することはとても好いことだと思います。 僕はメモ魔で、気になった言葉を手帖に書き込むクセを持っています。今日は大…

アラフォーの心意気とは?

一体なんでしょうね。アラフォーの心意気。 「四十にして惑わず」といいますように、 アラフォーの心意気とは、 惑わず、迷わず、今を楽しむ、精一杯生きる という気持ちじゃないでしょうか。 人というのは褒められたい、という気持ちや 愛されたい、という…

「決して褒められようとしない気持ち」とは?

誰でも貶されるよりは褒められることの方が、 嫌われるよりも好かれる方が嬉しい。 だからと言って、褒められようとする気持ちが募るほど、 好かれたいと思うほど態度に表れてしまい、 それを見た相手は思わず引いてしまうでしょう。 また、ある時はとても褒…

正直しんどい

忙しすぎて正直しんどい。あれもこれもは出来ない。

美しいもの。その内側

美しいものは、どこから見ても美しいのだろうか? 外側。「見かけ、見てくれ」に限れば、それは当てはまると私は思う。 しかし、内側が美しいか?というとそれは別問題だろう。 その最たるものが富士山だと思う。 富士山を望むことの出来る一番遠い場所は、…

成長の過程も愛でる

誰かに褒められたり、 賞を貰うために写真を撮っているわけではないけれども、 結果に表れれば、それは素直に嬉しい。 でも、結果ばかり求めてしまえば、 望む結果が出ないことを受け容れられなくなる。 すぐに結果が得られないものだから、もう止めてしま…

写真展「御苗場」で展示してもらってます。

下岡蓮杖写真コンテストで優秀賞を頂いた副賞で 写真展「御苗場」で写真を一枚、展示してもらえることになりました。 スペースの端っこにチョコッとだと思っていましたが、 ブースに展示してもらえることが分かり、嬉しいです。 歌が聞きたくて私自身がライ…

おいしいものは最後に

冬の朝は布団から出る戦い。 えいや!っと起きて外を歩くと、生きている実感がした。 ピリッと冷えた空気。 頬を温める朝日。 しんと静まる水面。 夢中になってシャッターを切っていると、 あの戦いに負けなくてよかったと思える。 むしろ寒さすら楽しいスパ…

フルか、フラれるか

明日の天気が予報では雪です。 昨年は、二度も大雪が東京に降りました。 明日の仕事。 イベントで外出の日に雪だと思うと気が滅入りますが、 写真撮影のときは気分が上がります。 どうしてだろう?と思うと、 楽しむこと、でした。 雪の中、仕事に出かける途…

繋がり

ある日のこと。継ぎ手を見ていて、ふと疑問に思った。 どうして足ではなくて「手」なのだろう? 人は信頼関係を築く時に「握手」をする。 足を踏みつけられて、信頼を感じる人は居ない。 もしかしたら足の裏を合わせる部族は居るかもしれないけど。 ところで…