成長の過程も愛でる
誰かに褒められたり、
賞を貰うために写真を撮っているわけではないけれども、
結果に表れれば、それは素直に嬉しい。
でも、結果ばかり求めてしまえば、
望む結果が出ないことを受け容れられなくなる。
すぐに結果が得られないものだから、もう止めてしまおう
と考えてしまうかもしれない。
適切なやり方で進めていけば、喜ばしい結果に繋がる。
自分の望む結果がすぐに出なくても
焦らずに自分らしさを忘れず、その過程を楽しむ。
それは、
花が咲くことばかりを求めるのでもなく、
花が咲いた時に初めて喜ぶのでもなく、
種を蒔いて水やりをする過程も愛でるように楽しむ。
僕の大好きな歌手の文夏さんが、こんなことを言っていた。
とても素敵な言葉だったから、心に残る。
小学生のときにアサガオの花を育てたような感覚。
成長の過程も愛でる、あの感覚を思い出してみる。