photter's photo diary

日々の暮らしで感じた「心に一番近いコト」を写真と言葉でつづります。

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【羨望】

私は音楽をする人に憧れる。 歌を歌う人、演奏する人、踊る人。 パフォーマンスする人が好きだ。 いつも感動するのはなぜだろう? 彼ら/彼女らがステージ上でする行為は 逆回転の時間が許されない。やり直しが効かない。 その緊張感の中で、パフォーマンス…

Silent Moment.

The moment of freezing my thoughts. あなたと目が合った瞬間、頭は凍りつき言葉を失う。 でも心は温かくて、心地のいい silent moment.

グループ写真展のお知らせ

今度グループ写真展を開くので、是非来て下さい!! プレミアムクラスグループ展 "PREMIUM EXHIBITION III" 【 jamais vu 】 フランス語で「未視感」を意味するjamais vu(ジャメ・ヴュ) という写真展タイトルで、 scene 1と2 に分けて、メンバー6名ずつが展…

時を知覚する、とは?

私たちは時間を大雑把に3つに区分する。 3つとは現在、過去、未来、である。 時を知覚するということは、この3つを感じることだと思う。 過去は膨大な記録として知覚することができる。 それこそ全てを見切れないほどの記録が、過去として存在する。 未来…

写真の要素と集合体 アンドレアス・グルスキー展にて

グルスキーの写真については、いろんな詳しい解説が有るのでそちらを参考に。 僕なりの見方をするならば、 構成する部分(要素)と 部分で構成された構成物(全体)を等価に扱って撮る人だなーと感じています。 どういうことかというと、 例えば私たちは、ご…

写真の手がかり 〜アンドレアス・グルスキー展にて

猛烈な台風の近づく9月15日、グルスキー展に行ってきました。 一つ前の記事で写真を理解しようとする手がかりに 「何を撮った写真なのか?」 「どこで撮った写真なのか?」 というところを観覧者は気にされていた、と書きました。 「わからない 」という…