photter's photo diary

日々の暮らしで感じた「心に一番近いコト」を写真と言葉でつづります。

闇の中でしか光りには気付けない

先のことを考えると不安になることがある。

いまある状況。生活。

暮らしていけることすら脅かされるかもしれないからだろう。

 

妬み。他人を羨ましく思うこと。

それ自体が原動力になることはあるだろう。

でも、永く続かない。

なぜなら他人と比べても、

それだけでは自分の現状は変わらない。

自分がどうありたいのか。それが大事。

そもそも他人も毀誉褒貶。変わり続けるしね。

 

悔しいと思うこと、苦しいと思うこと。

それ自体が生きている証。大切な心模様。

 

僕がいちばん恐ろしいと思うのは「何も感じないこと。」

心のスイッチを切ること。

確かにそうしたら傷つきはしない。苦しいとも思わない。

だけど楽しいことも、嬉しいことも同時に失う。

 

「闇の中でしか光りには気付けない。」

 

その言葉の本当の意味を知ったときは、

もしかしたら、もう遅いのかもしれない。

でもね、

光りを見つけたのなら、それは未来を見つけた兆し。

悲しいことは決して苦しいことじゃない。明日の原点。チャンスなんだ。

 

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