闇の中でしか光りには気付けない
先のことを考えると不安になることがある。
いまある状況。生活。
暮らしていけることすら脅かされるかもしれないからだろう。
妬み。他人を羨ましく思うこと。
それ自体が原動力になることはあるだろう。
でも、永く続かない。
なぜなら他人と比べても、
それだけでは自分の現状は変わらない。
自分がどうありたいのか。それが大事。
そもそも他人も毀誉褒貶。変わり続けるしね。
悔しいと思うこと、苦しいと思うこと。
それ自体が生きている証。大切な心模様。
僕がいちばん恐ろしいと思うのは「何も感じないこと。」
心のスイッチを切ること。
確かにそうしたら傷つきはしない。苦しいとも思わない。
だけど楽しいことも、嬉しいことも同時に失う。
「闇の中でしか光りには気付けない。」
その言葉の本当の意味を知ったときは、
もしかしたら、もう遅いのかもしれない。
でもね、
光りを見つけたのなら、それは未来を見つけた兆し。
悲しいことは決して苦しいことじゃない。明日の原点。チャンスなんだ。