photter's photo diary

日々の暮らしで感じた「心に一番近いコト」を写真と言葉でつづります。

おいしいものは最後に

冬の朝は布団から出る戦い。

えいや!っと起きて外を歩くと、生きている実感がした。

 

ピリッと冷えた空気。

頬を温める朝日。

しんと静まる水面。

 

夢中になってシャッターを切っていると、

あの戦いに負けなくてよかったと思える。

 むしろ寒さすら楽しいスパイス。おいしい時間に変わる。

 

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2015年2月1日 午前7時、下田・大浜にて