photter's photo diary

日々の暮らしで感じた「心に一番近いコト」を写真と言葉でつづります。

春の天気は乙女心よりうつろう(富山写真撮影ツアー第1日)

4月7日の富山の天気予報は、 晴れだったけど 実際には雨が降り、止んで青空が見えたかと思うと 雪、吹雪…と 秋の空が乙女心なら、春の空は何だ? 殿の御乱心か?というぐらい 目まぐるしく変わったのでした。 市街地はさすがに雪は無かったのですが、 標高1000メートルになると、雪が残っていました。 まだまだスキーは出来そうです。 そんな見晴らしの良い場所から撮った写真の一枚。
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手前には雪降り。 向こうには雲の切れ間から日の照らす街。 まるでレースのカーテン越しに眺めているような 優しい時間につつまれています。 不思議な美しい風景です。 使用カメラ オリンパスXZ-1 ドラマチックトーンモード、フラッシュ強制発光 フラッシュは暗い場所、夜や室内だけで使うものではありません。 明るくても 雨、雪、埃、水滴があるようなところで、 あえてフラッシュを使うと、キラキラと光が写って幻想的な写真になります。 最近はアプリの効果でいくらでも加工出来ますけど わざとらしさがあります。 それからやり過ぎ感も。 偶然に身を任せるのは楽しいですよ。