photter's photo diary

日々の暮らしで感じた「心に一番近いコト」を写真と言葉でつづります。

飾らない言葉、何気ない言葉は素直でストレート

どんなに上手い修辞句で飾った言葉も
分からないものはメッセージにならない。
こんなことを考えながら、今日を締めくくりたい。

本日で写真イベント御苗場vol.10横浜が終わりました。
開催中、いろいろなことが起きたけど
4日間を通じて写真表現というものに、
もっと追求することが大事だと感じます。

さて、その写真表現を考えるにつけ、
だんだんと分からなくなり、写真が嫌になりそうだったので
出展者の皆さんが撤去作業を進める中、
私は写真教室の松本先生のレビュー待ちをしていました。

今回、「幻灯影絵写真」という自分の撮影スタイルを表に出し
コンセプトとか伝えた後の、
先生の言葉はシンプルで、突き刺さるのでした。

「幻灯影絵・・・写真なんだよね?(ニッコリ)」

ああそうだ、危うく写真で影絵を作るという方向に
行きかけようとしていたかも。

自分が作った言葉を他人に発してもらうことで
得られた気づきでした。

まだまだ軸がぶれそうだけど、ブレながら調整していけば
芯を通すことができるかも。

松本先生、感謝。

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