photter's photo diary

日々の暮らしで感じた「心に一番近いコト」を写真と言葉でつづります。

技術は作品にあらず

昨日、銀座にあるリコーのリングキューブで開催の写真展

曽根陽一写真展日中シンクロ「Naked Flower」-花の極私的エロス-

に行って参りました。
ちょうどタイミングよくワークショップがあったので
そちらにも参加して、お話を伺うことができました。

私にとって日中シンクロは主に2つの目的で使ってきました。
シャドーで潰れる部分を明るくするためか
雪や雨が降ったとき雨粒をキラキラさせるためという程度でした。

ということで多用することは無かった技術です。

ワークショップで撮り方を教えてもらいました。

その試行のうち、ベストを2枚。

こいばら

こいばら

火星移住計画

火星移住計画

2枚目のは火星に移住して地球化したらこんな風景かな?


今回、撮り方を知ったわけですが、
その技術を使って映し出される映像を
試行錯誤に繰り返し
世界観まで作り上げて作品に仕上げるところが
プロの作家なのだと実感します。

写真展は今週13日(日)まで開催なので
是非、足を運んでください。