photter's photo diary

日々の暮らしで感じた「心に一番近いコト」を写真と言葉でつづります。

今度の御苗場のこと

御苗場とは、ざっくばらんにいうと
お金を出しさえすれば写真を出展出来る写真展のことです。

言い換えれば、誰にでも発表のCHANCEが有ります。
数には限りが有り、申込日の当日で満杯になるはずです。

来月12日正午申込スタート。出遅れないようにしないと。

さて、これまで御苗場には二回出展してきましたが、
今回はこれまでとは違う気持ちで迎えています。

これまでは正直なところ、出展することがゴールでした。
作品を作って飾るところまでで満足していたと思います。
いっぱいいっぱいでした。

でも今回は違います。

御苗場はゴールではなくスタート。
御苗場を足掛かりに、ギャラリーで個展を開く。
それも一度ではなく数カ所をサーカスのように巡り、
たくさんの人に観てもらいたいと思っています。

そのためのスタートです。

写真自体は撮り終えたので
一番大事な作品として昇華させることが
この2ヶ月、3ヶ月の取り組みです。

まずは足下の準備。
なぜ、その作品をみせたいと思ったのか。
本質を考え抜く。そこから始まります。