photter's photo diary

日々の暮らしで感じた「心に一番近いコト」を写真と言葉でつづります。

ジョーシキ!ヒジョーシキ?

今日のお題は「写真作品に手を触れること」についてです。

御苗場のコメント帳に こんなことが書いてありました。

「さわっちゃだめだ」と怒って行った若者がいた。
不ゆかいであった。説明書などおくべき。

(原文まま)

さて、美術館や写真展で
絵画や写真に触れることは出来るでしょうか?

一般的には、さわれないですね。
美術に関心の有る方なら常識ですが、
作品の表面が汚れたり擦れたりするので
禁止されていることの一つです。

ある部分、暗黙の了解と言っていいぐらい。


だからブースNO.2の武藤さん林さんの仰る

うちは触れる写真、触ってもらいた写真!

というキャッチフレーズが成立します。



御苗場に来る人は、
みんなが写真鑑賞に関心有るわけではなく
カメラが好きな人も居るし、
休日のちょっとしたお出かけの人も居るでしょう。

CP+というカメラの展示会がメインであり
御苗場という写真展にはいろんな人が来ます。

だからこそ
新しい写真の価値や在り方というのが
生まれるキッカケになりやすいとも考えられます。

その話はまた別の機会に。