photter's photo diary

日々の暮らしで感じた「心に一番近いコト」を写真と言葉でつづります。

フォトレビューとは何か?

もう先週の話になるけど

日本とアメリカ(欧米って言ったほうが良いのかな?)のフォトレビューの違いを聞いた。
 
何が違うのか?

 

 
日本的なレビューはカウンセリング形式。
作品を見せる側がレビュワーに作品の良し悪しや足りないところ、直したほうが良いところを求めるのだ。
 
なるほどー、そういうところあるよね。
日本だと、作者がどういう気持ちで何を表現したいかを話すよりも、どこで何を撮ったかというところを話す傾向にある。
 
アメリカは、らしさを感じたけど、
自分の作品をどのように自分が評価しているのか。
作品を売りたいのか。売るならどれぐらい売りたいのか?というところを
レビュアーは聞いてくるし、それに応じてコメントを出すのだろう。
 
自分が何物で何をしたいのか?
作者はもちろん作品にもアイデンティティを求める。
 
でも、それって表現の根本かもしれないね。