アンドレアス・グルスキー展で発見したことは?
台風近づく9月15日、国立新美術館で開催の
アンドレアス・グルスキー展に行ってきました。
混雑する会場と
グルスキーが「デジタル加工を多用する」と説明している
新美のつまらない解説に呆れて、若干飽きていたところに
カミオカンデの作品と巡り会いました。
(下の写真は、駅ポスターです)
実に面白かった。
いや別に、フランダースの犬のネロみたいに
この写真が観たかったー、と膝から崩れ落ちるほど見たい写真じゃなかったのですが。
何が面白かったかというと、
この写真を観ているメガネをかけた人を斜め後ろから観察すると
メガネがまるでトンボの目みたいに
つぶつぶがいっぱい!!!
ふざけたメガネをしているんじゃないかと思うほど、
みんな黄色いつぶつぶで埋め尽くされます。
特に、黒ぶちメガネがおもろい。
キテレツ大百科にでてくる勉三さん並みに
個性的なメガネになります。
いやあ。グルスキーにも見せてやりたい。
また日本に来たら教えてあげたいな。