photter's photo diary

日々の暮らしで感じた「心に一番近いコト」を写真と言葉でつづります。

少しも寒くないわ(だって夏だもん)

あるテレビ番組で脚本・演出家の鴻上尚史さんが
アナと雪の女王は21世紀の新しいシンデレラストーリーを
 ディズニーが提示したすばらしい作品だ!」と絶賛されていて
ますます観に行きたい気持ちが募る。

でも混雑した映画館ってあまり好きじゃない私。
観れないからいろいろ調べていました。
アナと雪の女王」のあらすじや映画を
観た女性の感想を見て
ミュージカル「ウィキッド」に似ているな、と思っていました。

少し気になって、さらにググってみたところ
実際に映画を観た人のなかには
「全世代(特に子供)が楽しめるディズニー版「ウィキッド」」と
評している人もいました。

私は以前、ミュージカルなんて子供の娯楽だと思っていましたが、
ウィキッド」(劇団四季版)を観てからは
その考えはがらりと変わりました。
人間の本質、社会の縮図、そういったものをシンプルに提示しています。

もちろんウィキッドだってアナ雪と同様に
子供も楽しめるように仕掛けがしてありますが
言葉は若干難しいかもしれません。

アナと雪の女王」のストーリーに、
エルサの生き方に感じるものがあった人なら
ウィキッド」も是非見て欲しいと思います。特に女性には。
詳しい理由は書けません。ネタばれになりそうなので。
登場人物の設定、ストーリーの構成はかなり近いものがあると思います。

ウィキッド」はいろんなメッセージをたくさん投げかけてきます。
私はいつかブロードウェイ版「ウィキッド」を観てみたい。

でもその前に「アナと雪の女王」だね。

 

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