photter's photo diary

日々の暮らしで感じた「心に一番近いコト」を写真と言葉でつづります。

Alejandro Chaskielberg 写真展

2012年11月10日(土)、会期最終日だと当日知り
急いで行きました。

大判写真という機材、
満月の夜に長時間露光、

という特別な撮影条件だからなのか、
ポートレートではあるのだけど幻想的な世界観でした。

大判ならではのボケ具合は美しく、物語性を豊かにしています。

また、会場は昔倉庫だったと思われるほど広い場所で
その特性を十分に生かしたB0以上の大きなプリントは
作品の迫力を増すものがありました。


(http://gallery916.com/exhibition/alejandrochaskielberg/)

とても迫力のあり、美しいプリントに満足しましたが
不満なのが場所。

とにかく場所が遠い。
浜松町駅から10分ぐらいで目印が無い。
ゆりかもめの竹芝駅が一番の最寄り駅だが、
建物が分かりにくいので、

ここで展示をする意味は本当にあるのか?

と思ってしまう。

神戸のメリケン画廊のように、
近くにポートタワーがあるとかなら出掛ける理由を付けて
行くこともあるだろうが

竹芝にはあまり用事がないよねえ。